母校でスピーチ。学生は凄い。

先日、母校慶應義塾大学アメフト部で

話をさせて頂く機会を頂きました。

むさ苦しいMTGルームに

150名ほどの学生が集まってくれました。

   トップアスリートを

   トップビジネスマンにする

そんなテーマで話をしました。

こういうことを本当にしたかった。

慶應義塾大学に入る人間が

日本中の同学年のうち何%か。

その中で体育会を選ぶ人間が何%か。

その中でレギュラーになる人間が何%か。

その中でリーダーシップのある人間が何%か。

彼らは奇跡の才能を持っている。

そんな才能を

上司の顔色を伺うことに

使ってほしくないし、

残業代を如何にチョロまかすかに

使ってほしくないし、

合コンで如何に見栄を張るかに

使ってほしくない。

そんな才能を

人のために使って、

世の中のために使って欲しい。

そしたら世界は変わる。

可能性で溢れかえる。

心からそんな気持ちで、

色んなキッカケにも恵まれ

そんな機会を作って頂きました。

話をさせてくれた

主務の刀根ちゃんに感謝です。

そんな中、僕が凄いな！と思ったのは、

「日本一になりたい人？」と聞いたら、

ほぼ全ての人が周りの様子を伺うことなく、

一切躊躇をせずに手を挙げました。

いま社会人に聞いたら、

何割の人が手を挙げるでしょうか。

そして「稼ぎたい人？」と聞いたら、

8割くらいが一気に手を挙げました。

これが本当の気持ちなんだな、

と思いました。

僕も学生時代、

給料がいい会社に行こうと思ってた。

周りもそうだった。

なのに、社会人になると

何故か「金じゃない。」って言う。

そんなことを気付かせられながらも、

色んな話をさせてもらいましたが、

どれも全て、周りに感謝をして、

自分を信じて、今を全力でやって欲しい。

というメッセージだったかも知れません。

そんなメッセージを伝えながら、

自分の至らない点も多く見つかり、

自分にいちばん発破がかかりました。

自分がもっとトップアスリートになって、

自分がもっとトップビジネスマンになる。

そんなこんなで

現在仕事とプライベートで

CanadaはVancouverにきております。

バンクーバー綺麗です。

帰ったら爆発して仕事します。

爆発したい。

人生一回。

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