AO HLDGSの3ヶ条

「男前かどうか」という
判断軸は、とても大事です。


そんな判断軸を会社のメンバーにも
徹底的に共有しているので、
今回はそんなお話をひとつ。




我が社には、
そんな判断軸を上手〜いこと言葉にした
『AO HLDGS3ヶ条』という掟が存在します。

そんな掟を公開します。


AO HLDGS3ヶ条

①自分の人生に責任を持つこと
②人を喜ばせること
③愛されること



とってもシンプルなのですが、
とっても深いので解説します。




①自分の人生に責任を持つこと

世の中には自分で責任を取らず、
中には責任を国や企業に
押し付けたりする方もいます。


電車が遅れればJRのせい。
上司に怒られれば上司のせい。
成果が出ないのはシステムのせい。
給料が低いのは会社のせい。


気持ちは分かります。


ですが、それらは全て、
自分の人生に起こったことです。


たった一回の自分の人生くらい
言い訳せず、文句を垂れず、
自分で前に進み、解決したい。

そんな想いで僕自身が生きているので、
メンバーにも徹底的にシェアしています。




②人を喜ばせること

ビジネスの基本的な話ですが、
お金は必ず人が払います。

お金はそれ自体が急に
お財布に飛び込んできたり、
口座に潜り込んでくるわけではありません。

必ず人がお金を払います。


つまり、ビジネスをする上で、
大切なのは人なのです。


お金を稼ぎたいのなら、
人を集めなくてはいけないのです。




しかし人間は無意識に
「どっちの会社の方が給料いいかな?」
「誰がご飯おごってくれるかな?」
「誰が私を幸せにしてくれるかな?」
と奪うこと考えてしまいます。




一方でその間に
「給料をいくら払ったらいいかな?」
「誰をご飯に連れて行こうかな?」
「みんな楽しんでくれるかな?」
と考え続けている人がいます。


それがビジネスマンです。



ビジネスは単に
マネーゲームではなく、
喜ばせ合いなのです。



ここで大切なのは、
「人を喜ばせること」であって、
「人に与えること」ではありません。

与えることだけに価値はないのです。
ご注意ください。





③愛されること

僕の愛の定義から話します。


愛とは、
等身大をさらけ出す勇気を持ち、
違いを受け止める勇気を持つことです。


要は、
「本音だったらいいよ」
「見栄張ったら殺すよ?」
ということです。




組織の発展は、
だいたい人間関係で決まります。


ちょっと気になったことが
言い合えなかったりすると、
後々いちばん大事な局面で
一気に崩壊したりします。



チームスポーツでも負ける原因はだいたい
「あの時分かってたけど言えなかったこと」
に起因します。



ミスしたときほど等身大をさらけ出し、
それを全力で受け止めてあげる環境は、
組織の発展にとても大事だと思っています。






そんな観点で、AO HLDGSでは

①自分の人生に責任を持つこと
②人を喜ばせること
③愛されること

という3ヶ条をとっても大事にしています。






芦 名 勇 舗

AO HLDGS株式会社 代表取締役社長
株式会社BEATS 代表取締役社長
​株式会社Gentleman's Club 代表取締役社長
2007年 U-19日本代表アメフト|主将
2010年 慶應大アメフト部|主将
2011年 電通|コピーライター
2014年 プルデンシャル生命|営業所長
2015年 俳優|Hollywood, Los Angeles
2017年 芦名表参道株式会社(現AO HLDGS)設立
2018年 BEATS創業
2019年 Gentleman's Club創業
著書   突き抜ける人は感情で動く(文響社)
著書   影響力の鍛え方(かんき出版)

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